注意:レビューというには明後日の方向に突っ走っています。ゲランミツコに思い入れがある方には、読むのを勧められない記事です。
名香特集第11弾の今回は、迷走しつつレビューの在り方を模索中。
ゲランミツコはとても複雑で情緒的な香水で、私はこの苦くて華やかな香りに、究極の癒しを感じます。
また、西洋から見た東洋美が転じて、都会から見た里山的風景、西洋人から見た高貴でミステリアスな日本人女性像が転じて、中国幻想小説に出てくる仙女のような存在。そんな感覚で、香りから受けたそのままのイメージを投影しました。
石投げられてもキャッチできるよう虫捕り網を準備しつつ、ひっそり公開。
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