大人気!ブルガリ オムニア8種をランキング&レビュー

ブルガリ香水特集第三弾は、カラフルな宝石にインスパイアされた、煌びやかでバラエティー豊かなコレクション、オムニアシリーズを人気順にランキング!

ブルガリらしい香りから、ちょっと意外な香りまで様々。
共通するのは無限∞をイメージしたユニークなボトルと、それぞれのカラーにぴったりの、感受性豊かな香りのストーリー。

全部欲しくなっちゃう、個性あふれる「香りの宝石」をお楽しみください^^

1位 ブルガリオムニアクリスタリン*透明感あふれるアジアンビューティー

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ブルガリ オムニア クリスタリン
* Bvlgari Omnia Crystalline *
香調:フローラル・アクアティック <レディース>

透明感とピュアな輝きに満ちた、アジアンビューティー・ロータス。
万人受けする、クリーンでエレガントな香りです。

2005年発表 * 調香師 Alberto Morillas

<トップ> バンブー(竹)のナチュラルでアジアンな香りがゆったりと広がり、ペアー(西洋梨)がリンゴにも似た洗練されたグリーン・フルーティー感を添える。

<ミドル> ロータス(蓮)の清らかなフローラル感がウォータリーにあふれ出し、ティー(お茶)が柔らかなグリーン感を、カッシアがシナモンにも似た甘いスパイシー感を添えます。

<ラスト> ムスクのセンシュアルな甘さがパウダリーに広がり、グアヤク・ウッドがエキゾチックで煙るような木の香りを、オークモスが森の地面のような柔らかな苦みを添えます。


⇒竹の香りが、瑞々しいロータスへと華やぎ、ゆっくりと甘いムスクに落ち着きます。

アジアンビューティーを表現した、爽やかで透明感あふれる香り。
ロータスのウォータリーな質感と、ムスクの清潔感。竹やお茶といったアジアを感じさせるグリーン感が特徴の、万人受けする作品です。

*10代からの全ての女性に似合い、学校やオフィス、デート等、デイリーユースにばっちり。
*和の美しさや清らかさを感じさせる、落ち着いた大人の印象です。

爽やかで拡散性も程よいので、ウエストや内もも、膝裏はもちろん、肘の内側に少量つけても綺麗に香ります。

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[持続性] ★★★☆☆ [拡散性] ★★☆☆
[TPO] 春・夏・秋・冬 / デイタイム・ナイトタイム

2位 オムニアアメジスト*静かでミステリアスなアイリス香水

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ブルガリ オムニア アメジスト
* Bvlgari Omnia Amethyste *
香調:フローラル・ウッディ・ムスク <レディース>

アメジストのミステリアスな輝きをとじこめた、パウダリーな香り。
朝露に濡れた庭園を思わせる、ナチュラルで静かな作品です。

2006年発表 * 調香師 Alberto Morillas

<トップ> ピンク・グレープフルーツのクリアでエレガントなシトラス感が、グリーンノートの爽やかな青々しさと共に広がります。

<ミドル> アイリス(ニオイアヤメ)の茹でた人参や土の匂いにも似た独特のフラワー感がパウダリーに広がり、ブルガリアン・ローズがロマンチックな華やかさを添えます。

<ラスト> ヘリオトロープのナッツ風味のバニラのような香りがゆったりと広がり、ウッディーノートがバランスの良い木の香りで全体に深みを出します。

⇒グリーン&シトラス(柑橘)の香りが、パウダリーなアイリスへと高まり、ラストは落ち着いた甘い香りに包まれます。

庭園を思わせる、静けさと高貴なオーラをたたえた香り。
ヘリオトロープの霞がかったような繊細な甘さと、アイリスの地に足の着いたパウダリーな華やかさが特徴です。

*20代からの落ち着いた女性に似合い、学校やオフィス、デートにばっちり。
*ミステリアスで独特のオーラをもった、艶やかな女性の印象です。

拡散性は低めですがパウダリーな香りなので、ウエストや内もも、膝裏など、下半身で汗をかきにくい、体温の高い場所につけると、綺麗に香ります。

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[持続性] ★★★☆☆ [拡散性] ★☆☆☆
[TPO] 春・夏・秋 / デイタイム・ナイトタイム

3位 オムニアコーラル*大人甘酸っぱい香り

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ブルガリ オムニア コーラル
* Bvlgari Silky Rose *
香調:フローラル・フルーティー <レディース>

地中海のエネルギーを詰め込んだ、エネルギッシュなザクロ&ハイビスカス。
元気をくれる情熱的な「赤」に魅了されます。

2012年発表 * 調香師 Alberto Morillas

<トップ> ベルガモットの上品で明るい柑橘感がアロマティックに広がり、ゴジベリー(クコの実)が深みのある甘酸っぱさを絡めます。

<ミドル> ポメグラネート(柘榴)のピリリとした苦みと酸味、渋みがフルーティーに広がり、ハイビスカスが柔らかなフローラル感で香りを膨らませる。そして、ウォーターリリー(睡蓮)がユリにも似たエレガントな甘さで深みを出します。

<ラスト> ヴァージニア・シダーの情熱的で甘いスパイシーな木の香りがゆったりと広がり、ムスクがセンシュアルなパウダリー感で奥行きを出します。

⇒甘酸っぱい柑橘の香りが、次第に苦みと渋みをまといながら華やいでいき、ラストは甘くスパイシーな木の香りに落ち着きます。

レッドコーラルをイメージした、地中海の「赤」を感じる生き生きとした香り。

特筆すべきは、ベリー系を使わずに仕上げているところ。
こんなに大人っぽい「甘酸っぱい系の香り」は、ブルガリならではでしょう。

ザクロの苦みや渋みが、甘みや酸味をグッと哲学的にしていて、その独特の香りが和らぎ甘みを帯びていくラストへの変化が、何ともいえぬ幸福感をかきたててくれます。

*20代からの情熱的な女性に似合い、カジュアルなシーンにおすすめ。
*健康的で生き生きした印象です。

人によっては酸味を強く感じる場合もあるので、ウエストや内もも、膝裏など下半身につけると綺麗に香ります。

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[持続性] ★★★☆☆ [拡散性] ★★☆☆
[TPO] 春・夏・秋 / デイタイム

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4位 オムニアガーネット*セクシーオレンジの香り

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ブルガリ オムニア ガーネット
* Bvlgari Omnia Indian Garnet *
香調:オリエンタル・フローラル <レディース>

金木犀とオレンジが香る、セクシー・ダイナマイトな香り。
ブルガリらしい上質なウッディー感は健在です。

2014年発表 * 調香師 Alberto Morillas

<トップ> オレンジとマンダリンオレンジの甘くてジューシーなシトラス感が爆発し、インディアン・サフランが土のようなビタースウィート感を添えます。

<ミドル> インディアン・チュベローズ(月下香)の肉感的でクリーミーな華やかさに、オスマンサス(金木犀)が熟したフルーツのような濃厚な甘さを絡めます。

<ラスト> ウッディーノートのバランスの良い木の香りに、アンバーが温かみのある、センシュアルなアニマル感を絡めます。

⇒オレンジの香りが、濃厚センシュアルなフローラルへと高まり、ゆっくりと、深い木の香りに落ち着きます。

オレンジと金木犀がまさかのタッグを組んだ、セクシー・ダイナマイトな香り。

「シトラスで、こんなこともできちゃうんだぜ!」という調香師さんの声が聞こえてきそうな意欲作。
知らずに嗅いだらブルガリだと思えないくらい、イノシシ並みの勢いとパッションにあふれてます。

「インディアンガーネット」というからエキゾチック系かと思っていたのに、嗅いでびっくり。
もうボトルが品種改良した未来のオレンジにしか見えません。

香り自体は、甘めのオレンジに、チュベローズでセンシュアルにブーストした金木犀がガツンときて、最後にブルガリの意地と言わんばかりの上質なウッディーに着地します。

……こう書いてみると、ギリシア神話的な主張がこの未来系オレンジを貫いている気がしてこないでもない、ような。

*20代からのパッションあふれる女性に似合い、デートやリラックスタイムにばっちり。
*金木犀をしっかり感じられる明るいトーンの香水をお探しならば、まさにオススメ。

拡散性は低めですが甘めなので、ウエストや内もも、膝裏など、下半身につけると、綺麗に香ります。

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[持続性] ★★★☆☆ [拡散性] ★☆☆☆
[TPO] 春・夏・秋 / デイタイム


*これ以降は新作、廃版、レア香水を含むため、ランキングではなく順不同です。

パライバ*2016年の新作! 情熱的なモダン香水

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ブルガリ オムニア パライバ
* Bvlgari Omnia Paraiba *
香調:フローラル・フルーティー <レディース>

パワフルで媚びない、現代的でセンシュアルな香り。
熱いトロピカルに、カカオのパンチが効いてます。

2016年発表 * 調香師 Alberto Morillas

<トップ> パッションフルーツ&ビターオレンジ

<ミドル> パッションフラワー&ガーデニア

<ラスト> カカオ&ベチバー

⇒優雅なパッションフルーツが、艶やかなパッションフラワーへと華やぎ、ラストはほろ苦いカカオに落ち着きます。

詳しくはこちらの記事、【新作】ブルガリ オムニア パライバ 突き抜ける青のエネルギーをご覧下さい。

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[持続性] ★★★☆☆ [拡散性] ★★☆☆
[TPO] 春・夏 / デイタイム

グリーンジェイド*青みを軸に展開する、植物園セクシー

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ブルガリ オムニア グリーン ジェイド
* Bvlgari Omnia Green Jade *
香調:フローラル・アクアティック <レディース>

ピスタチオとジャスミンが香る、一捻りしたグリーン系。
知る人ぞ知る、魅惑の香りです。

2009年発表 * 調香師 Alberto Morillas

<トップ> マンダリンオレンジの甘くジューシーなシトラス感がゆったりと広がり、グリーンノートが草や葉の爽やかな青々しさで奥行きを出します。

<ミドル> ジャスミンの気品あふれるグリーンフローラル感に、ピオニーが甘酸っぱいフレッシュ感を、ペアーブロッサム(西洋梨の花)が独特なセンシュアルな気配を絡めます。

<ラスト> ピスタチオのグリーンで軽やかなナッツ感があふれだし、ウッディーノートがバランスの良い木の香りで落ち着き感を、ムスクがクリーンなパウダリー感を添えます。

⇒葉ごともいだオレンジの香りが、艶めかしいジャスミンへと華やぎ、ラストは軽やかなナッツ&ウッディーに包まれます。

爽やかなグリーン感を軸に、フルーティー、フローラル、ナッツへと香りが展開していきます。

レビューし甲斐のある、もっと魅力を知ってもらいたいタイプの香りの1つ。
一般的にグリーン系の香りというと、あまり女性的な魅力全開じゃないイメージをもたれがちですが、これは、とってもとってもセンシュアル!

ジャスミンのインドールという成分がもたらす動物的な艶めかしさの側面を、ピオニーの甘酸っぱさやナッツの芳ばしさが増幅&押し上げた、なんともお色気たっぷりな香りです。

梨の花は、昆虫が好くような生臭い香りが特徴なのですが、それ自体が香るのではなく、ひっそりとジャスミンのセンシュアル感を濃厚にしている感じ。また、ピスタチオはナッツの中でもグリーン感が強く、ラストまで重くないところがナイスで、ムスクのパウダリー感との相性も抜群。

朝露に濡れた早朝の森、はたまた植物園と昆虫館の温室を足して割ったような気配の香りです。

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[持続性] ★★★☆☆ [拡散性] ★★☆☆
[TPO] 春・夏 / デイタイム

クリスタリン パルファム*更に甘く、濃厚に

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ブルガリ オムニア クリスタリン オーデパルファム
* Bvlgari Omnia Crystalline Eau de Parfum *
香調:フローラル <レディース>

ロータスとムスクを強めた、濃厚で華やかな香り。
クリスタリンのナイト・バージョンとしてライン使いしてもお洒落です。

2013年発表 * 調香師 Alberto Morillas

<トップ> ロータス(蓮)のウォータリーなフローラル感があふれ出し、マンダリンオレンジがジューシーな柑橘の甘さを添えます。

<ミドル> ヘリオトロープのバニラとアーモンドを混ぜたような柔らかな甘さが広がり、オリスルートが仄かに苦いパウダリー感で深みを出します。

<ラスト> ムスクのセンシュアルな甘さがゆったり広がり、ベンゾイン(安息香)が温かみのあるバニラにも似た甘い樹脂感を、サンダルウッド(白檀)がミルキーでオリエンタルなウッディー感を絡めます。

⇒ロータスの香りが、柔らかなヘリオトロープの甘さへとろけ、次第にパウダリー感を強めながら、センシュアルなムスクに落ち着きます。

オリジナルの「クリスタリン」からグリーン感を抜いて、より甘く、より濃厚に、より華やかに仕上げた香り。
ウォータリーな質感から始まり、次第に甘さとパウダリー感を増していく、パルファンらしいゴージャスさが楽しめます。

*20代からの落ち着いた大人の女性に似合い、オフィスやデート、フォーマルにもばっちり。
*ゴージャスで女性の魅力にあふれた、華やかな印象です。

しっかり濃厚な質感で香るので、ウエストや太もも、膝裏につけると綺麗です。

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[持続性] ★★★☆☆ [拡散性] ★★☆☆
[TPO] 春・夏・秋・冬 / デイタイム・ナイトタイム

ブルガリオムニア*マサラチャイ&ホワイトチョコレート

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ブルガリ オムニア
* Bvlgari Omnia *
香調:オリエンタル <レディース>

都会的に洗練された、エキゾチックな香り。
ミルクとスパイスの魅力が、たっぷり詰まってます。

2003年発表 * 調香師 Alberto Morillas

<トップ> ジンジャー(生姜)の明るいスパイシー感がキラキラと広がり、カルダモンがユーカリにも似たヒンヤリとした甘さを絡める。そして、サフランが柔らかなビタースウィート感で、ペッパー(胡椒)がアロマティックな辛味で、香りをグッと引き締めます。

<ミドル> マサラチャイのミルクとスパイスの絶妙なハーモニーに、更にシナモンとナツメグが温かなビタースウィート感を加える。そして、アーモンドがジューシーなナッツの芳ばしさを、クローブがピリリとしたスパイシー感を絡め、ロータス(蓮)がうっすらとウォータリーな質感をプラスします。

<ラスト> ホワイトチョコレートのクリーミーな香りがゆったりと広がり、トンカビーンが杏仁や桃の花にも似た繊細な甘い芳ばしさを絡める。そして、サンダルウッド(白檀)がソフトな、グアヤク・ウッドがスモーキーなオリエンタル感あふれる木の香りで、全体を落ち着かせます。

⇒上品なジンジャーの香りが、スパイシーなマサラチャイへと高まり、ゆっくりと、ウッディーなホワイトチョコレートへとろけます。

チャイ好きにはたまらない!
ソフトなミルク感に、ノスタルジックなスパイスの呼吸が濃厚に絡んだ、異国情緒あふれる香り。

OMNIAは「全ての」という意味のラテン語なのだそうですが、この香水は、まさにその原点にぴったり。

世界中に魅惑的な香りはたくさん溢れていますが、こと「嗅覚から得られる脳へのアクセス」に的を絞るとき、やっぱり王様はスパイスだと私は思います。

話しかけてくるような花の香りや、胃や口の中が先に反応するフルーツの香り。ハーブのような神経にスッと入り込むような香りの感覚とは違い、スパイスは、直に心にアタックしてくるような、純粋な嗅覚への刺激を楽しめるからです。

ブルガリの香水に共通するソフトでスモーキーな質感の木の香りを基盤に、エキゾチックなのに異国すぎない、どこかノスタルジックな印象さえうけるバランスの良いスパイス感、そしてそれらをまとめるミルクの柔らかさが、香り全体をそつなくブラッシュアップしていて、都会的な洗練をかもし出している……。

ブルガリの「香り」に対する姿勢や、「ファッションとしての香水」への哲学が感じられる、非常に優れた作品です。
入手困難なため知名度は低いですが、ブルガリの香水を語る上で欠かせない、ブルガリらしくてブルガリらしくない、不思議な香り。

*20代からの好奇心旺盛な女性に良く似合い、学校やオフィスはもちろん、デートやフォーマルなど、様々なシーンにばっちり。
*エネルギッシュで心の広い、人間味あふれる印象です。

スパイシーですが拡散性が低めなので、ウエストや内腿、膝裏はもちろん、肘の内側等に少量つけても、綺麗に香ります。

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[持続性] ★★★☆☆ [拡散性] ★☆☆☆
[TPO] 春・夏・秋・冬 / デイタイム・ナイトタイム

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コメント

  1. 茉莉花 より:

    ブルガリの香水は、よく『香水入門者の香水』と言われる様です。
    恐らく、ブルガリの香水は、親しみ易い香りが多いからなんだと思います(^^)
    私自身、ブルガリで所有しているのは、『ジャスミン・ノワール』。
    今まで『お茶っぽい香り』を出していたブルガリとしては、珍しいタイプ。
    トップは、ガーデニアペタルとグリーンサップで瑞々しく香り、ミドルは、サンバックジャスミンとサテンアーモンド。ラストはリコリスウッド、プレシャスウッド、トンカビーンで力強いウッディー感を出しています。
    この香水のコンセプトは、『二面性』だそう。
    調香師は女性調香師のソフィー・ラベ氏と、男性調香師のカルロス・ベナイム氏との合作。
    『女性の目線から見たジャスミンのイメージ』と『男性の目線から見たジャスミンのイメージ』をテーマにしており、トップは、瑞々しく女性らしい香り。ラストは男性らしく力強い香り。
    見方によっては、『中性的』とも言えます。
    ジャスミンノワールを愛好出来れば、かなり香水の好みに広がりが出ます(^^)

  2. リリー より:

    茉莉花さん、こんにちは。
    興味深いコメントを有り難うございます(*´▽`*)
    なるほど、茉莉花さんのおっしゃる通り、ブルガリは親しみ易いともいえますね。
    しっかりと洗練されたカッコイイ香りを提案しつつ『香水入門者の香水』と広く親しんでもらえるのは、とても難しく、賢く、素晴らしいことだと思います。
    『ジャスミン・ノワール』、とても素敵な香水ですね。(*´▽`*)
    二面性といった複雑なテーマを扱えるところが、たくさんの素材を組み合わせて1つの香りをつくり上げる「香水」ならではの大きな魅力の一つだと思っています。
    女性目線から見たジャスミン、男性目線から見たジャスミンって、とても面白い発想ですね。
    見方によって花のイメージが変わるとは、考えたことがありませんでした。
    私にとってジャスミンの花は、「小さくて白い花」という点では楚々として清らかな女性性を感じますが、
    そこから更にフォーカスすると、キリッとハッキリした輪郭の花びらと、その花びらが5枚あつまってつくる手足をめいっぱい広げたような形には、威勢が良く正義感あふれる男性性も感じます。
    茉莉花さんにとってのジャスミンは、どんなイメージですか?

  3. 茉莉花 より:

    私の持つジャスミンのイメージは、『見た目は清楚で可憐な魔性のオンナ』といったところでしょうかねぇ(^_^;)
    一見草食系かとおもいきや、実は肉食系だった…的なギャップがあります。
    清楚で可憐花から漂う香りは、妖艶で濃厚な甘い香り。
    ジャスミンの香りを構成しているのは、ジャスモンという成分と、インドールが主成分。
    インドールは、高い濃度だと、排泄物の様な悪臭がしますが、薄めると、花の様な香りに変貌する物質。
    『実は肉食系』というのは、この部分です(笑)
    ジャスミンの香りはバラよりも大好きだったりします(笑)

  4. リリー より:

    確かに!(*‘ω‘ *)
    そう言われてみると、ジャスミンって見た目と香りとのギャップがすごい(笑)
    香りの妖艶さが群を抜いているだけに、まさに魔性という言葉がぴったりですね。
    自分と異なるイメージを知るのは、とても刺激になります。
    素敵なイメージを有り難うございます(*´▽`*)
    『実は肉食系』(ワオ!)なジャスミンへの興味が3割増しにわきました。(笑)
    インドールをはじめ、ちょこっとだけ混ぜるとすごく魅惑的な香りになる魔法のようなエッセンスは、
    人の魅力にもどこか似ていて、とても好きです。

  5. 茉莉花 より:

    ジャスミンに近い香りとしては、『イラン・イラン』が挙げられます。
    イラン・イランは、マレー語の『アラン・イラン』に由来し、『花の中の花』という意味。
    別名『パフュームツリー』と言われ、その花が放つ香りは、遠くからでも認識できる程。
    ジャスミンに負けず劣らずの艶っぽく濃厚な香り。
    イランイランは、精油が多く獲れる事で知られ、『貧乏人のジャスミン』なんてあだ名が付いてたり(^_^;)
    それでも、高級な香水には欠かせない香料として鎮座しているわけですので、決して『貧乏人のジャスミン』ではない事は確かです(^_^;)
    イランイランの精油は、3度に分けて蒸留されるのですが、最も質の高い精油は、最初に蒸留される『エクストラ』。
    イラン・イラン本来の香りが楽しめます(^^)♪
    因みに、マレーシア周辺の国では、結婚式の初夜、床にこの花を撒く習慣があるとか。
    私自身、精油の中で、イラン・イランが一番大好きで、思いっきり深呼吸したくなる程。

  6. リリー より:

    茉莉花さん、いろいろ教えてくださり有り難うございます(*´▽`*)
    とても勉強になります。
    イランイランのあだ名、初めて知りました。
    確かにジャスミンと通じるところは感じていましたが、2つを比べたことがなかったので、「なるほど!」と感心してます(笑)ジャスミンは特別高価ですしね。
    寝室に花、ロマンチックー!(*ノωノ)
    私もあのまったり甘い、濃厚なイランイランの大ファンです。
    初めて精油でイランイランの香りをかいだ時は、こんな香りが地球上にあったのかと、とても感動しました。
    なぜあんなにも罪つくりに艶っぽい香りなんでしょう(*´ω`*)
    うっとりできる香りって本当に素敵で、香水や精油、ハーブが好きでよかったな~、と幸せを感じられる瞬間でもあります。

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